東日本大震災の津波の高さが、岩手県大船渡100+ 件市で23・6メートルに達していたことが23日、
港湾空港技術研究所(神奈川県横須賀市)などの現地調査で分かった。
1933年の昭和三陸地震津波で観測された大船渡市の最大28・7メートルにほぼ匹敵する。
国内観測史上最大は、明治三陸地震津波(1896年)の38・2メートルとされる。
2004年のスマトラ沖地震津波では、34・9メートルの津波の痕跡が見つかっている。
 同研究所の戸田和彦特別研究官は「震源との位置関係などがあり単純比較はできないが、
明治三陸地震当時より防波堤などの設備が整った中で出た津波のデータ。
明治の津波より、今回の方が規模が大きかった可能性がある」としている。
 同研究所は、国土交通省の要請で青森、岩手、宮城の東北3県で港湾施設などを調査。
被災した建物に残る浸水の跡や住民の証言などに基づき規模を割り出した。
大船渡市の綾里で23・6メートルのほか▽宮城県女川町14・8メートル▽岩手県久慈市13・4メートル
▽岩手県釜石市9・0メートル▽青森県八戸市8・4メートル―に達したと判定した。
3月22日昼 現在の情報

●大船渡市綾里地区コミュニティ施設・綾姫ホール
●大船渡市役所 綾里地域振興出張所
  住所 大船渡市三陸町綾里字平舘75-2
  電話番号 0192-42-2121
  (※NTT生きてません。3月22日現在)
(平成23年3月9日完成 旧診療所駅下の明治屋さん隣)
(落成直後に避難所として使用とは・・・)
 避難場所等一覧 岩手県災害対策本部(情報班)

●綾里中学校避難所は22日閉鎖で移動。
避難者はこの昼の時間帯、2班にわかれて温泉施設へ。
当日移動直後のため、名簿はまだ無し(受付の方より)
名簿は作成するとのことです。
伝言は伝えてくれるとのことでした。伝言板掲示もあり。

消防の本部、役場の方もつめてます。

自衛隊車両なども多数。

物資状況など移動直後でスタッフさん多忙のため、

聞きませんでした・・・
現地に行かれる方、よろしくです。

入り口には各種お知らせの掲示あり。
携帯はドコモでアンテナ3本出ました。
NTT未通。電気・水道未だです。
※別情報として、22日吉浜、
通電開始とのことです!
ありがとう東北電力!ユアテック!
屋外に給水車ありました。
越前市の給水車でした。
「越前だと新潟ですか?」と聞くと
「いえ、福井県です」

あぁ・・・マジでごめんなさい・・・それ越後・・・
12時間かけて来たそうです。ありがたい・・・

ホール内を撮影しようかとドアを開けると、

いっせいに視線が・・・
みんな身内や親類を
待っているのでしょうか・・・。

見知らぬ顔でガッカリしている風なので
とてもじゃないけど撮影出来ませんでした。

すいません・・・
一般人じゃダメだよ・・・マスコミさん頼むよ・・・
日数がたち、自宅や親類宅に
身を寄せる人もふえ、
いろいろあるようです・・・。

 

綾里幼稚園から もとは田畑だったような・・・。

漁協のタンクか?

幼稚園から。中学校方面

 

綾里中から。避難所は閉鎖でした。
綾里中から
綾里中のグラウンド脇。
港方面。
壊滅的状況です。
盛駅。東北電力の変電所は大丈夫そう?
営業所は、玄関に車が突っ込んでいるような状況・・・
各所で作業しているので、撮影するのも申し訳なく・・・
工事中で通行止めも多いため引き返しました。

以前の大船渡に戻れますように・・・